
先日、神奈川県横浜市の森の中にある自然観察森の家に行ってきました。
横浜と言えば中華街や山下公園、横浜アリーナ、と言ったイメージでしたが、
横浜市って実はものすごく広大です。
確かに逗子や鎌倉に近いエリアから川崎に近いエリアまで
延々と横浜市ですから、それは広いですよね…。
今回行った自然観察森の家は、神奈川県でも鎌倉や逗子に近い
内陸の森の中にありました。
自然保護教育を推進することを目的に、
1984年から始まった環境庁(現在の環境省)の「自然観察の森」整備事業の
初年度の計画として1986年に開園したという歴史ある施設です。
昨年細田守監督によって作られた映画「おおかみこどもの雨と雪」に出てくる
同じような施設のモデルになったことでもちょっぴり有名になった…
のかな?あの映画は本当に素敵でした。
狼はいませんが、中華街のあるところと同じ市とは思えないほど
様々な生き物がいます。
私が行った時には、足を踏み入れてすぐヤモリが目の前を通り過ぎ、
(ヤモリとトカゲとカナヘビの何が違うのかは全くわからないのですが
施設の方がヤモリ、とおっしゃっていました。)
ヤモリだヤモリだ!と騒いでいるすぐ後ろを、
ながーい蛇が横切って行って、口から心臓が出るかと思いました。
昔は平気で持っていたんですけれどね。
ゴキブリ以外の虫は大概平気だと思っていましたが、
やっぱり元気いっぱい縦横無尽に行きかう虫たちには
ちょっと精神力が削られちゃいました。
大人になるって悲しいですね。
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