
先日「ゆめぴりか」、というお米をいただきました。
「ゆめぴりか」は北海道のお米です。
お米と言えば東北か新潟、というイメージが強いのですが、
実は北海道も新潟と並ぶ米どころだって、知っていましたか?
北海道は、収穫量が全国1位、作付面積は全国2位(どちらも平成23年数値)と
なかなかなお米県なんです。
まぁ総面積が広い、ということも大いにあるとは思うのですが…
コシヒカリと並ぶとも評され、
発売した当初はあまりの人気に売り切れてしまい
まぼろしのお米と言われていたそうです。
おいしさはもちろん、厳しい品質基準をくぐり抜けたお米であることや、
試行錯誤を繰り返しながら最高峰のお米が生まれてきたストーリーが
ANAの企業コンセプトにふさわしいと評価され、平成24年産もANAの
国際線ファーストクラスの機内食として採用されたんだとか。
そんな「ゆめぴりか」を引き出物かなにかで貰った同僚から
自炊しないから、という理由で私が貰ってしまったのですが、
おいしく食べるためには炊き方が重要なんだそう。
粘りがあってやわらかいお米であることから、
水の量は、お米一合につき、水の量を大さじ1杯分減らすと
より美味しく炊きあがる、であるとか、
お米の表面を傷つけるとせっかくの美味しさの成分が流れ出してしまうため
研ぐのはやさしくそっとにする、であるとか。
普段そんなに気にしてやっていないので、
なんだか新鮮ですよね…。
ぜひきちんと段取りを踏んで炊いてみようと思います。
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